これから留学する予定の方はたくさん不安なことがあるかと思いますが、「ホームステイ先でうまく馴染めるか」というのも不安の1つですよね。
ホームステイ先の家族によって合う合わないはもちろんありますし、自由にホストファミリーを選べるわけではありません。
ですので、自分に合うステイ先があたるのかどうかは、正直「運」の要素もあります。
今回はホームステイを快適に過ごすための3か条をご紹介します。
海外のホームステイは、特別なことではないと理解する
日本であれば、もし自宅に誰かがホームステイに来るとなれば、それはもう一家の一大事。
きっとお父さんはNHK講座で英語で自己紹介の練習しはじめ、お母さんは相手の食べられるものを心配し、家族一丸となって備える!そんな様子が想像できます。
しかし海外ではホームステイはもはや副業の1つで、特別なことではありません。
もしもあなたが、ホストファミリーの温かいお出迎えや週末のお出かけ、毎晩一緒に食べるディナーなどを想像していた場合、現地では拍子抜けしてガッカリする可能性もあります。
もちろん家庭によっては、一緒に出掛けたりするところもあるので、反対にもし何かおもてなしを受けたあなたはラッキーです!
ホストファミリーへの挨拶は自分から
これは当たり前のことだと思いますが、挨拶は大事なコミュニケーションのはじまりです。それは海外でも同じ。特にホームステイ中はそうした日々の挨拶は大切です。
「おはよう」「おやすみ」だけではなく、
「ありがとう」や「どういたしまして」なども忘れずにホストファミリーへ伝えましょう!
また出来るだけ部屋に閉じこもらず、ホストファミリーとは、どんどんコミュニケーションをとりましょう!
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不慣れな海外の土地、ホストに何でも質問してみよう
違った場所で育った人間が、同じ家で生活をすると、必ず「あれ?」と思うことがでてきます。
自分にとっては思ってもいなかったことを指摘されたり、逆にあなたが指摘したくなることもあるでしょう。それぞれにとっての「あたりまえ」は家庭によってみんな違うので、疑問や不満が出てくるのも、もはや「あたりまえ」です。育った国が違えば尚更です。
たとえば、食べたお皿はすぐ洗う家庭で育ってきた人もいれば、洗いやすいように一旦水につけて置いておく家庭で育ってきた人もいるでしょう。そんな小さな「あれ?」も、積もり積もれば山になります。
これはどう言うことなんだろう?
これってもしかしてダメなことなのかな?
とホームステイ中に気になることがあれば、聞きづらいことほどあえてホストファミリーに聞きましょう。共通理解を持っておくことは、他人と同じ家で生活する上でとても大切なことです。
例えばホームステイを初めて一週間くらいたった頃に、
「今日でちょうど一週間経つんだけど、何か直してほしいことはある?」
などとホストマザーに聞いてみるのも良いかもしれません。
自分の悪いところを聞くのは緊張しますが、聞いたことによりとても気持ちが楽になり、家の中でリラックスして過ごせるようになるかもしれません。
あえてその様な質問をすることで、ホストファミリーととてもいい関係で生活できるようになります。
海外ホームステイの契約内容を細かく確認する!
自分の住む場所は、自分にとってとても大切な空間になります。外の世界は刺激がたくさんあり、家に帰ってきたときは疲れ果てている、なんてこともあるでしょう。
期待を胸にホームステイ先を決めても、必ずしもその家庭環境があなたに合うかどうかは分かりません。現地に行き、実際に生活をしてみた後にしか分からないこともあります。
「3カ月間で契約したのはいいけれど、学校に通うのに時間がかかるからできればステイ先を変えたい」
なんてことも出て来ます。
ステイ先と契約する場合は、途中で解約して家を出た場合に違約金は発生するのかなど、きちんと契約内容を確認しておきましょう。
やはり、実際に暮らしてみないと分からないことがあるので、こちらもお金を払う以上は、自分にとってなるべく良いものを探した方がいいですよね。
少し嫌なことがあったらホストファミリーを変えるのではなく、お互いに快適に過ごせる努力が必要です。
みなさんのホームステイ生活が、よりよいものとなりますように!
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