投稿日:2020年9月12日

イギリス留学中はぜひヨーロッパ旅行へ★

イギリス留学の魅力の一つとして、週末などを利用して気軽にヨーロッパ旅行に行けることがあげられます

特にロンドンに住んでいると、突然の一泊旅行や日帰り旅行に誘われることも…

今回はイギリスを出国・再入国時に注意しておくべきことをご紹介します。

ロンドンからヨーロッパの他の国に行く際、ヒースロー空港(LHR)を利用する方が多いかと思います。ヒースロー空港は、ロンドンの空港の中で最も利用者数が多く、知名度も高いです。

注意しておきたいのが、ヨーロッパ圏内の旅行と言えども出国審査や荷物検査があること。離陸時間の2時間前には空港に到着しておきましょう。

ヒースロー空港以外にも、ロンドンには4つ空港があります。格安航空会社(LCC)の便が充実している、ルートン空港(LTN)、スタンステッド空港(STN)、ガトウィック空港(LGW)と、どの空港もロンドンの中心部から少し離れたところにあり、それぞれの空港への行き方は電車や地下鉄、バスなどがあります。

ヨーロッパ風景1

出入国の書類

イギリス留学中に他国へ旅行する際、学校に在籍していることを証明する在学証明書を発行してもらいましょう。出入国のために準備するものは、以下の通りです。

★パスポート  ★イギリスへ留学する際に取得したビザ ★学校に発行してもらった在学証明書

旅行が終わりイギリスに再入国する際は、空港で入国カード(LANDING CARD)の記入及び提出が必要となります。
気を付けなくてはいけないのは、イギリスに再入国する際の審査です。

入国カード(LANDING CARD)の記入

入国カード(LANDING CARD)の記入は間違いのない様に注意しましょう。

特に気を付けた方が良いのが、Occupation(職業)の欄です。職業欄には、イギリス滞在中の職業を記入します。学生ビザで来ている人は、原則でイギリスで働くことができませんので、STUDENTと書きます。

ワーキングホリデービザ(YMS VISA)で滞在し実際に働いている方は、必ずその職業を書いてください。

入国審査での質問事項

入国審査では、イギリスに滞在している目的や滞在期間等を聞かれます。
どの質問にも答えられるようにしておきましょう。

★滞在目的  ★職業  ★何を学ぶ学校に通っているのか  ★滞在先

 

★滞在期間 ★帰国のための航空券の有無 →航空券を提示(ビザの有効期間内の日程か確認される事もあります。)

ヨーロッパ風景2

入国審査でのトラブル

ワーキングホリデービザでイギリスに滞在し、働きながら学校に通っている方がいました。Occupation(職業)の欄にワーホリで働いている職業名を書かなければならなかったのですが、間違えてSTUDENTと記入してしまったんです。

STUDENTと書いたことに気が付かず、審査員にはワーキングホリデービザを提示して、『働いている』と伝えたので、入国カードに記入したOccupation(職業)とビザの種類が一致していないと注意を受け、危うく入国できないところでした。

入国カードのOccupation(職業)欄に記入された『職業名』と『ビザの種類』が一致していることが、とても重要なポイントになります。

ワーキングホリデービザでイギリスで働いている方は、入国カードのOccupation(職業)の欄に必ず『職業』を記入してください。そして審査でも、ワーキングホリデービザを提示し、働いていることを伝えるようにしましょう。

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ビザなしでもヨーロッパ旅行ができる日本人の特権

ヨーロッパ圏の国に観光で入国(滞在期間が90日以下)の場合、ほとんどの国で日本人はビザを新たに発行する必要がありません。

ヨーロッパ人でなくても入国の際にビザが不要なことは、当たり前に思っている方も多いかと思うのですが、実はとっても有り難いことなんです。

ヨーロッパ圏外からイギリスに来た留学生が、ヨーロッパ圏を旅行する場合、新たに観光のためのビザを取得しないといけないことが実はほとんどなのです。

あるタイ人の方は、イタリアに旅行に行くために数ヶ月前からビザを得るための手続きをしなければならないと言っていました。

国籍によっては、ビザを申請したとしても取得が難しい場合もあるようです。そう考えると、ビザを取得する必要のない私たち日本人は羨ましがられます。

その様な恵まれた環境を利用しないのはもったいないですよね!
イギリス留学中は、ぜひ時間を見つけてヨーロッパへ旅行に出かけてみてくださいね。

格安航空券を入手すると往復1万円以内で、しかもたったの数時間で行ける国がたくさんあります。

旅行先にはさまざまな国が選べますが、ヨーロッパの街並みを見学したいという方にはスオランダがお勧めです。

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