投稿日:2020年7月27日

クレジットカードの決算は、日本円と現地通貨どちらがお得?

ヨーロッパや北米をはじめ、日本よりもクレジットカード払いが主流です。

海外では日本よりキャッシュレス決済が当たり前なので、キャッシュ不可な場合もある程現地ではクレジットカードで決済することを求められます。

クレジットカード決済時に壁になるのが「日本円決済」と「現地通貨決済」の違いです。

「現地通貨」か「日本円」のどちらで支払うかを選ぶ場面がありますよね。

下記のような画面表示です。

クレジットカード決済

このとき、どちらを選ぶべきか迷うところです。

結論としては「現地通貨」決済を選ぶのがオススメ致します。

なんで現地通貨決済がオススメ?

理由としては、それぞれの処理手数料・換算レートのかかり方が異なるからです。

現地通貨決済の場合

海外でクレジットカード払いをするとき、現地通貨を選択したとします。

カード会社は、国際ブランドの基準レートや自社のレートをもとに各種手数料(外貨取引手数料や処理手数料)を算出します。

最終的に、「手数料+日本円に換算した商品の値段」を請求するので、(手数料の違いなど細かな金額の違いはありますが)どれもきちんとした会社が算出している透明性の高い金額です。

どのカードであっても極端に得をする・損をするということはありません。

クレジットカードで支払いをしている男性-1

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日本円決済

反対に決済時に日本円(JPY)を選んだとします。

実は日本円決済の換算レートは各店舗が自由に決めていいことになっているのを、皆さんはご存知でしたか?

一部の海外加盟店でのカードご利用の際、日本円でのお支払いを選択いただける場合があります。日本円額は、加盟店が独自に定めるレートで換算されています。

中には数十%も上乗せしてくることもあり、最終的な請求額がとんでもなく高額になることがあります。

その為「日本円決済」ではなく「現地通貨」決済を選択しましょう。

請求詳細

現地通貨決済

「国際ブランドの基準レート(透明性が高い)」+「カード会社の外貨取引手数料」

日本円決済

「そのお店の基準レート(不当に高いレートとなる可能性がある)」+「カード会社の外貨取引手数料」

また決済画面で自分で選択できるときはいいですが、自分で選択できないときは必ず店員さんに「現地通貨決済で!」と伝えてみましょう。

クレジットカードで支払いをしている男性-2

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