本ブログでは、イギリスへの航空券を安く購入する方法をご紹介させて頂きます。
SkyscannerやKayakなど格安航空券の検索サイトを複数比較し、最終的に購入するサイトを決定しましょう。
まず、こちらをクリックし、Skyscannerを開きます
トップページにて、検索条件を入力していきます。
例えば、出発地に「東京」(TYO)と入力すると成田、羽田両方を検索してくれます。目的地は「ロンドン」と入力すればヒースローや他のロンドン近郊の空港を含めて検索してくれます。
下記のように検索結果が表示され、10万6千円と安い便が見つかりました。しかし、詳細を見てみると、北京での乗り継ぎ待ちが23時間とあります。
北京で観光をしたい場合は、この便でも良いかと思いますが、乗り継ぎ時間を短くしたい方は、「旅行時間」を24時間以内に指定して再度検索しましょう。
今度はUAEに本拠地を置くエティハド航空の11万8千円の便が見つかりました。
エティハド航空など中東の航空会社は、オイルマネーで資金が潤沢なので、サービスや設備は悪くありません。
難点は、トータルのフライト時間が長くなることでしょうか。ただし、詳細を確認すると、この便は復路に関して二点懸念があります。
(1) ヒースロー空港発が9：35と早い
空港には2時間前の7：35には着いている必要があります。空港に行く手段はあるでしょうか。
(2) アブダビ空港の乗り継ぎが1：55と短い
飛行機が時間通りに到着しないというケースもありますので、乗り継ぎには余裕を持ちたいものです。
この様な場合は、「エティハド航空 アブダビ空港 乗り継ぎ」のキーワードでネットで調べてみましょう。同じ航空会社のため、たいていは何かがあっても待ってくれるとのことで、問題なさそうです。
上記を第一候補としておき、比較のためKayakでも調べてみます。
Kayakでは、予定日を少しずらすと安い便が見つかるかどうかを調べることができます。以下のように検索設定して、前後2日の価格も調べてみましょう。
Skyscannerと同様に、24時間以上かかる便を外しましょう。
Kayakでは、通常設定画面に「旅行時間」の設定が見つかりませんが、一番下の「絞込み条件を追加」をクリックすると表示されます。
候補のLOTポーランド航空はロンドンを一日早い出発になりますが、見過ごせないポイントがあります。所要時間が14時間と中東経由のアブダビ航空と比べて短いことです。ここで心配になるのが乗り継ぎ時間です。詳細で確認すると、往路はなんと45分乗り換えです。
同じ航空会社なので、こちらも待ってくれるとは思いますが、ドキドキして乗り換えるのは考え物です。以上の結果から、今回はエティハド航空の11万8千円の便がベストとなりました。
さらに時間をかけて調べたい方は、「ヨーロッパのどこかの都市着の最安便を探し、そこからLCCでイギリスへ飛ぶ」作戦を使ってみてください。
なお、航空券の金額や予約状況は毎日変わるので、この通りに予約ができる訳ではありません。またコロナウィルスの影響により、2020年10月現在は便が少なくなっている為、フライト料金が高くなっている場合がございます。予めご了承ください。
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