ヨーロッパや北米をはじめ、日本よりもクレジットカード払いが主流です。
海外では日本よりキャッシュレス決済が当たり前なので、キャッシュ不可な場合もある程現地ではクレジットカードで決済することを求められます。
クレジットカード決済時に壁になるのが「日本円決済」と「現地通貨決済」の違いです。
「現地通貨」か「日本円」のどちらで支払うかを選ぶ場面がありますよね。
下記のような画面表示です。
このとき、どちらを選ぶべきか迷うところです。
結論としては「現地通貨」決済を選ぶのがオススメ致します。
なんで現地通貨決済がオススメ?
理由としては、それぞれの処理手数料・換算レートのかかり方が異なるからです。
現地通貨決済の場合
海外でクレジットカード払いをするとき、現地通貨を選択したとします。
カード会社は、国際ブランドの基準レートや自社のレートをもとに各種手数料(外貨取引手数料や処理手数料)を算出します。
最終的に、「手数料+日本円に換算した商品の値段」を請求するので、(手数料の違いなど細かな金額の違いはありますが)どれもきちんとした会社が算出している透明性の高い金額です。
どのカードであっても極端に得をする・損をするということはありません。
お問合せはコチラから:UK留学情報センター・お問合せフォーム
Please feel free to contact us!!
日本円決済
反対に決済時に日本円(JPY)を選んだとします。
実は日本円決済の換算レートは各店舗が自由に決めていいことになっているのを、皆さんはご存知でしたか?
一部の海外加盟店でのカードご利用の際、日本円でのお支払いを選択いただける場合があります。日本円額は、加盟店が独自に定めるレートで換算されています。
中には数十%も上乗せしてくることもあり、最終的な請求額がとんでもなく高額になることがあります。
その為「日本円決済」ではなく「現地通貨」決済を選択しましょう。
請求詳細
現地通貨決済
「国際ブランドの基準レート(透明性が高い)」+「カード会社の外貨取引手数料」
日本円決済
「そのお店の基準レート(不当に高いレートとなる可能性がある)」+「カード会社の外貨取引手数料」
また決済画面で自分で選択できるときはいいですが、自分で選択できないときは必ず店員さんに「現地通貨決済で!」と伝えてみましょう。
お問合せはコチラから:UK留学情報センター・お問合せフォーム
Please feel free to contact us!!
オンライン留学、また今後実際に留学をお考えの方、イギリス留学の事ならぜひ『UK留学情報センター』へお問い合わせ下さい。またオーストラリアや他国の留学に関しても、ご相談を受け付けております。オンラインまたは面会(大阪)でのコンサルティングを、無料にて受け付けております。