シェアハウス | UK留学情報センター

ロンドンの家賃は日本と比べるとかなり高いです。

都心から少し離れたZone3周辺でも、一人暮らしをすると約£1300（約20万円）ほどかかります。

では皆さんはどの様にして家を借りているのでしょうか。

ロンドン留学での住居

ホームステイや学生寮がイギリス留学では主流ではありますが、ホームステイや学生寮が苦手だったりする場合、ほとんどの留学生はシェアハウスにて生活をしています。

シェアだと大体4人ぐらいで一つの家を借りて、1人£500（約7万円）～ £700（約9万8千円）前後が平均的な値段です。

他人と共同生活なんて・・・と思うかもしれませんが、意外と楽しかったりしますよ。

様々な情報を交換できたり、色んな国の人達と交流でき親しくなったり、英語を日常的に使うので英語の勉強になったり。。。

ロンドンでの部屋の探し方

街中にある不動産屋さんはもちろんですが、ネットで多くの人が利用しているのが以下のサイトになります。

Gumtree

（賃貸、仕事、売り買い、など現地の人達が主に使っている情報サイトです。）

spare room

（シェアハウスを専用にしたサイトです。）

mixb

（こちらはGumtreeの日本人向けバージョンで日本人同士での投稿サイトです。）

などがあります。

アパートシェアやハウスシェアの下見

シェアでしたらまずは代表の方か大家さんに連絡を取り、下見をする日程を決めます。

（※写真だけで決めないで、下見もしっかり行くことをオススメします！）

下見をする際注意して見ておく、聞いておくと良い点ですが、以下の点に気を付けて下見しましょう。

♡チェックポイント♡

どんな人が住んでいるのか（性別や国、性格）
喫煙禁煙
アレルギーなどある人はペットなど
どこまでが共有部分でどこまでがプライベートか
家のルール（掃除の分担や決め事など）
セキュリティはしっかりしているか

家電はしっかり動いているか（たまに壊れていたりカビが生えたりしていても気にしない人もいます。）
大家さんは一緒に住んでいるのか、近くに住んでいるのか
どんな家具がついているか
（イギリスはほとんどのところが家具付きです。引越しの際に大荷物になる心配や初期費用がかかる心配はありません。）

引き払う際は何ヶ月前に言うべきなのか？
（だいたい日本と同様に1ヵ月～1ヶ月半のところが多いです。）

光熱費、インターネット、住民税などは家賃に含まれているのかいないのか

… などなど。
あとは実際に見て、気になった点は遠慮なく聞いておいた方が、トラブルを回避できます。

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イギリスでの賃貸契約

部屋が気に入り契約になったら、まずデポジットを払います。

デポジットとは、日本でいう敷金的な役割のものです。
なので普通に暮らしていればほぼ返ってきます。

逆に礼金を払う習慣はないので、みんな引越しを頻繁に行ってます。

そして、最初に部屋に入ったら写真を撮っておくことをオススメします。

そうすれば、もし何か壊れていたりしても、証拠を残せておけるからです。

大家さんがもし近くに住んでいるのであれば、笑顔であいさつをしておくと好印象です。

住まいを決める条件

家を決める時の条件としては、おそらくロンドンでの治安も決める要素になると思いますが、ロンドンでは『西』の方が『東』に比べて治安は良いです。

もちろんその分家賃も多少高くなります。

しかしやはり海外で、夜遅くなると危険です。

特に女性の方は、夜遅くなる仕事をされるのであれば、人通りがある道沿いの家だったり、駅やバス停から離れていない所を選ぶのがオススメです。

ご参考までに、

■日本人の多い比較的治安のいい地域■

Golders Green
Finchely
Swiss Cottage
Ealing
Hammer Smith

■麻薬の売人や貧困国からの移民が多い治安の悪い地域■

Brixton
Canning town
Hackney
Leyton

快適なロンドン生活を送るためにも、家探しは慎重に決めましょう。
ネット情報だけで、住居を決めないようにした方が無難です。

UK留学情報センターは、語学学校へ通われる皆さんの住居探しのお手伝いも無料にてさせて頂きます！