UBER（ウーバー）と言えば、一般の人でも登録さえすれば自分の車を運転してタクシー営業ができ、そして使う側にとっては従来のタクシーより安い！と大変人気のサービスです。
日本ではまだあまり主流ではありませんが、ロンドンでは日常生活で、ちょっとした移動する際にも電車感覚で使用されてます。
また、ロンドンは世界中でもUBERの利用客が多いトップ5に入ります。
（他の4都市はニューヨーク、ロサンジェルス、サンフランシスコ、ブラジルのサンパウロ）
その5都市でUBER全体の24％もの利益を占めるのだとか。
ロンドン市がUBERライセンス更新を拒否
それが2019年にロンドンで営業できなくなるらしい、とかなり大きなニュースになりました。ロンドンが拒否した原因は、UBERがタクシーサービスとしてその安全性に十分かなっていないこと。
BBCのニュースによれば、何かの原因で登録を取り消されたドライバーが、別のアカウントを取得できてしまうのが大きな不備の1つだということでした。
ロンドン市長カーン氏も、
「UBERが無くなったら市民はさぞかしガッガリするだろうが、市民の安全には代えられない」と言われてました。
UBERは直ちに再審議を申請。
ロンドンが占めるUBERの利益率は全体の24％！
そりゃあUBERも必死でしたでしょうね。
長きにわたる審議の末、2020年9月より18カ月の営業ライセンス延長をTFL(ロンドン交通機関）より許可されました！
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UBERを使用するメリット
アプリでアカウントを作り、自分のカードを登録しておけばOK。
何処にいても携帯のGPS機能で自分のいる所から一番近くにいる車を見つける事ができ、早ければ３分位内に到着します。
自分の行きたい場所（郵便番号）を携帯に入れるだけ。
それぞれのドラーバーが提示する値段や、ドライバーの評価を星の数でもチェックしてから選ぶ事ができます。
繰り返しになりますが、便利な上に、値段もミニキャブに記載乗るよりも断然安いです。
またデートなどで女性を送りたい時も、その場で登録すると時には１分以内にUBERが到着。
自分が登録済みのクレジットカードで精算され、GPS機能があるので、彼女が家に着いたかも分かり、通知も届きます。
そう多くの人が利用を始めました。
お手軽でやすいけれどトラブルもある？
それでも最初のうちは、キャブドライバーが適切な人物か、現れた車が本物かどうかを確認するシステムが十分ではありません。
また事前予約していた場合、ドライバ－の都合で到着５分前に勝手にオーダーキャンセルされる事もあります。
放おっておくと、システム上自動的にUBER会社に精算されてしまうので、ご自身で電話をして精算をSTOPしなければいけません。
他にも態度が超悪いドライバーに対してクレームをつけても、UBERが全く対応してくれないなど改善点はまだまだあります。
2019年にロンドンがUBERのライセンスを拒否した際に、UBERは必ず急遽改善すると猛アピールしていたそうです。
今後の改善に乞うご期待ですね！
UBER の登録はこちら (もしくはアプリで！)
＊登録時、お電話番号は+44から始まるUKの番号をご入力くださいね。
あと個人的に、わたしはイギリス人(ロンドン)の『UBER』の発音が大好きです。
恐らく日本やアメリカで聞き慣れている発音ではないので、皆さんもその違いを聞く日を楽しみにしていてくださいね（笑）
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