投稿日:2020年2月5日

英国留学までの準備・手続きの流れについてのまとめ

いざイギリス留学・・・と言っても、一体
どれだけの準備期間でどの様な準備が必要なのか
分かりずらい点も多いことと思います。web検索をかけても
様々な情報が飛び交っている為、結論にまとめられない。
・・・という想いも経験している方も多いのでは?
今回は、留学に向けてどんな流れの準備や手配になるかご説明しますね

留学の準備はいつからが良い?

パスポート「日本国税関 JAPAN PASSPORT」(写真)UK留学情報センター

準備に必要な期間は、早ければ早い程良いのですが、最低でも半年前からの準備を推奨しています。

ここでは、イギリス留学に向けてどんな流れの準備や手配になるかについて、半年(6ヶ月)前からの準備事情について、UK留学情報センターのシステムも交えながら順を追って説明したいと思います

準備期間ごとのまとめ

6か月前
  • オンライン又は面会コンサルティング(以後、いつでも可能です!)
  • 学校入学手配
3か月前
  • ご希望者は英語パーソナルトレーニング(期限:渡航3ヶ月前からスタート)
  • パスポート申請
  • ビザ申請
  • 住居手配
2か月前
  • 航空券手配
  • クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード手配
  • 海外保険加入
1か月前
  • 荷物の準備
  • オリエンテーション

・・・では、準備のタイミングごとに見ていくことにしましょう

6ヶ月前の準備

カウンセリングの風景「女性カウンセラーと相談者」(写真)UK留学情報センター

オンライン又は面会コンサルティング
第一回オンラインコンサルティングにて、貴方のご希望をお聞きし、その後貴方にあった留学をアレンジしていきます。

1度目のコンサルティングで、全ての不安や疑問は解決しないので、その後もお好きな日時でご予約頂き、いつでもご相談頂けます。

勿論メールややラインでのご相談、必要に応じて面会(大阪のみ)も可能です!その際に学校や住居だけではなく、どの様な留学を実現したいかをしっかりお聞きさせて頂き、ご満足される素敵なプランを組ませて頂きますね。

学校入学手配
オンラインコンサルティングにてお聞きしたご希望に沿って、いくつか学校をご紹介させて頂きます。ご自身がお気に召す学校が見つかるまで、何校でもご紹介させて頂きます。学校が決まれば、こちらで頂いた情報を基に入学申請をさせて頂きます。

その後入学許可書が届きますので、直接学校へご入金頂き、手続きは完了です。入学許可書はビザの申請やイギリスでのボーディングゲートでも必要となって来ますので、
大切に保管して下さいね。

3ヶ月前の準備

英会話レッスンが盛り上がっている風景「男性講師1名と女性受講者2名」(写真)UK留学情報センター

ご希望に応じて、英語パーソナルトレーニング(期限:渡航3ヶ月前からスタート)
弊社提携の英語パーソナルトレーニングは、ただの英会話スクールではありません。
短期集中型で、あなた専用のトレーニングメニューによりしっかりと英語力が付きます。科学的根拠に基づき、実績のあるトレーナーが脳科学分析から貴方の弱点を見極めます。今なら弊社とのご契約された方は特別価格にて受講が出来、更に先着で3万円お値引きさせて頂いております。また渡航後の帰国後プランもご用意しておりますよ。
これでイギリスへの留学に英語で壁を感じられている方は、不安なく留学出来る事間違いなしです! 詳しい説明は「パーソナルトレーニングのご紹介」まで
パスポート申請
パスポート申請に必要な書類、申請窓口については、外務省のホームページ(以下リンク先ご案内)よりご確認頂けます。

10年用又は5年用か選択が出来ますが、パスポートをすでにお持ちの方も、事前に有効期限をチェックし、残存期間が十分にあるか確認しましょう。滞在期間を満たすことが必要になります。

基本的には合計2度(申請・受取り)申請窓口に行く事になり、申請日は平日のみの受付けとなっているので、余裕を持って準備しましょう!

ビザ申請
パスポートが取得できたら、ビザを申請しましょう。当社でもサポートさせて頂きます。

現在は法律上、日本人がイギリスで6ヵ月間まで滞在する場合(語学学校などに通う場合も含む)事前ビザ申請が免除されています。
その場合は、BOARDING GATEでの提出書類や聞かれる質問など、また個別にアドバイスさせて頂きますね。

留学や就業目的で6ヵ月以上滞在する場合は、イギリスに行く前に「事前ビザ申請」を行う必要があります。
イギリスは大使館ではなく基本的にホームオフィス(Home Office)というイギリスの機関がビザの申請管理をしています。その中のUK Visas and Immigration(*英語サイト)という機関がビザの規定を決め、ビザ審査を行っております。

基本的にこのUK Visas and Immigrationとパートナーシップを結ぶ民間機関のビザ申請センター:VFS Globalにて直接申請を行います。
VFS Globalは日本に2ヵ所拠点を持っており、東京と大阪にそれぞれ1つずつ存在します。

つまりビザ申請は基本的に、ビザに関しての条件や必要書類などに関してはUK Visas and Immigrationのホームページにて内容を確認し、ビザ申請自体は東京か大阪いずれかの支店に直接出向く必要があります。
ビザが発行されるまではこの2つの機関の情報を確認しながら進めていきますので覚えておきましょう。

住居手配
第一回のオンラインコンサルティングにて、予算や希望をお聞きし、滞在方法をご相談させて頂きます。ホームステイ・寮・シェア・学生施設・アパートなどのオプションがあり、その順番で低価格となっております。
ホームステイ・寮に関しては、当社にて学校と手配させて頂き、シェア・アパートに関しては、一緒に希望に沿った物件を探し、問い合わせやお手伝いをさせて頂きます。

LONDONIST(ロンドニスト)
中でもLONDONIST(*英語サイト)は、ロンドン市内に立地の学生施設。「STスターアワードで受賞」をという輝かしい実績を持っています。

その為今や、とても人気の施設であり入所を希望しても簡単には叶わない程です。

STスターアワードとは
2006年から開催されている世界で最も評価された教育機関に贈られる大変名誉ある賞の授与式です。主催者は、留学業界誌を発行しているイギリスのStudyTravel社。
世界中からノミネートされる教育関係機関の中から最も優秀と評価された機関が部門ごとに各1組決定されます。STスターアワード会場の風景「受賞メンバー全員集合」(写真)UK留学情報センター2019年は「教育機関(School)」・「留学斡旋機関(Agency)」・教育サービス・インターン機関(Provider)」等全25部門。
LONDONISTは「Service Provider部門」で最優秀賞を受賞しました。

私たちUK留学情報センターLONDONISTと提携をむすんでいます。そして、私たちと信頼関係を確立しているエージェント。英国留学に特化している私たちだからこそ持ち得る強みです。

基本的にイギリスの企業は、レスポンスが遅いのが一般的なのですが、何かがあった時でも24時間以内にとても丁寧な対応で解決して頂けるので安心です。
その他、パーティなどの楽しい企画などもされていて当社イチオシです!

次はあなたをLONDONISTへご案内いたします!!

2ヶ月前の準備

イギリスのイメージ「世界地図(イギリス)とパスポートとロンドンバス模型」(写真)UK留学情報センター

航空券手配
フライト時期、直行便またはトランジット、エアラインまたはLCCかなどによって価格は様々です。安くて7万~高くて18万程の差があります。
時期に関しては、2月や6月が安く8月が高いと言う調査結果も出ております。
航空券を早期に予約する事で安くなる可能性もあるので、なるべく早い段階で見ておきましょう。当社からもエアラインへの見積りや、フライトのご提案をお送りさせて頂きます。直行便でのフライト時間は約12時間半ですが、香港などで(例えば2時間滞在などを選び)乗り継ぎにするだけでも、かなり出費は抑えられますよ。
クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード手配
クレジットカード
渡航後、一番必要となる銀行関係のカードは、事前にしっかり準備しておきましょう。
クレジットカードは、INTERNATIONAL CARDを強くお勧めします。
イギリスで日本と比べてかなりキャッシュレスなので、交通費やスーパーでも基本的にはカードを使用します。例え日本の大手銀行のカードであっても、INTERNATIONALでないと拒否されてしまう事があり、バスにさえも乗れなくなってしまう可能性もあります。
デビットカード
またその場で銀行口座から引落されるデビットカードは、現地のATMからも日本の銀行口座からポンドで現金も引き出せるので非常に便利です。但し手数料はとても高いので、エアポートでは出来るだけポンドへEXCHANGEしておく事をお勧めします。
プリペイドカード
高校留学など18歳以下の人が留学する場合は、海外専用のプリペイドカードを作ることをおすすめします。留学先で多額の現金を持つ必要がなくなり、安心で便利なカードです。
海外専用のプリペイドカードの特徴としては、銀行口座が不要で発行でき、カードに現金をチャージをする事が出来ます。こちらもポンドを現地ATMで引き出せ、チャージ(プリペイド=先払い)した分だけ使用出来ます。
海外保険(医療)加入
長期で海外生活する場合は、医療費は、日本の2~3倍もの治療費がかかって来る事がありますので、不慮の事故や怪我・病気に備えて、海外留学保険に入っておくことをお勧めしております。

保険会社も保険プランも沢山あり、短期留学の場合クレジットカードについている保険だけでも間に合うことがありますよ
こちらの方も個別にしっかりとご相談させて頂きますね。

おすすめの保険会社

1ヶ月前の準備

空港の出入り口の表示「出発 Departures」(写真)UK留学情報センター

荷物の準備
1ヶ月前とは言え、事前に少しずつ購入などして揃えておくことを強くお勧めします。
人にもよるかと思いますが、特に女性で拘りが強い方などは、日本にしか売っていない物やメイク用品などクウォリティが違う物が沢山ありますので、数ヶ月前から気が付いたらスペア感覚で購入しておく方と後々便利です。例えば現地でも購入可能ですが、事前にあれば到着後すぐに便利な物としては、変圧器、DUAL SIM、風邪やお腹などの薬、女性はストッキング(素材が悪く、販売している所も限られている)などなど。以下は、留学の際に持参しておくべきアイテム。留学先で活動の際にはこれら全てが必ず必要となります。

UK留学情報センターご利用の方々皆様へ「チェックリスト」をお配りしておりますので、計画的な準備とリストとの照らし合わせをお願い致します。また、準備についてのご相談もお気軽にお声かけ下さい。

パスポート
有効期限が帰国予定日を過ぎていないもの
航空券
Eチケットはプリントアウトしておくと尚ベターです
クレジットカード
保険や身分証の効果にもなり、絶対必要です
国際キャッシュカード
海外送金が簡単にできます
国際プリペイドカード
18歳未満の方対象です
残高証明(英文)
BOARDING GATEで提出依頼があります
学校の書類(入学許可書等)
学生ビザの場合(LOAやLoOと呼ばれます)
現金(日本円とイギリスポンド)
日本円は帰国後の空港からの電車・バス代など
海外留学保険証書(英文)・滞在先証明書
オンライン情報でも可能です
滞在期間中のスケジュール
事前に質問された時の為に纏めておくと便利です。

万が一紛失すると困るものばかりです。くれぐれも現地では貴重品の管理に注意を払って下さい

オリエンテーション
留学前に不安な事や疑問に何でもお答え致します。海外で初めて住む方に関しては、海外での心構えの様なものを事前に知っているのといないのでは、実際その状況に直面した時の焦りや心細さなどが変わって来るかと思います。

おわりに

以上、今回は渡航前に関しての手順をお伝えしました。
また渡航後・帰国後と当社無料サポートは続きます。皆様の留学を、責任を持ってサポートさせて頂きますので、ご安心下さいね