これで安心☆ワーキングホリデーの基礎知識

2020年現在、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は26ヶ国。
仕事・学習・旅行など、「自由に自分の人生を選択できる」環境で海外生活することができる、素晴らしい制度です！

制度の基本情報

【申請時の年齢】18才~30才
【渡航時の年齢】18才~31才
【渡航期間】基本的に1年間（延長可能or 2年の国もある）
【取得】1ヶ国につき基本的に1度だけの取得が可能。

ワーキングホリデーのメリット

ワーキングホリデーの一番の魅力は、何と言っても「自由度」です。
日本での生活と同じ様に、仕事・学習・旅行など自由に自分の人生を選択できます。

特に、仕事ができる、と言う点が非常に大きなメリットです。

30歳を超えて就労ビザを取得するのは、大変ハードルが高いです！収入の中で生活できる＝日本から持参するお金を大きく軽減できます。

海外で就職できます。
アルバイト感覚で1日4時間ほど働くこともはもちろん、日本と同じように9時~17時などのフルタイムで働くことも可能です。

海外ではアルバイト、正社員の様な分け方ではなく、パートタイム、フルタイムで分けられております。

長期間勤務が可能なので、大きな仕事を任されたり、中・長期的なプロジェクトに携わることもあります。

ワーキングホリデーの注意点

・ネイティブや他国の留学生と比較されます。自己認識（アピールポイントの整理）が必要です。
・医療従事者、弁護士など就けない職業も一部あります。
・自由度が高い分、目的や目標を事前に持っておかないと、何となく楽しんだ1年…になってしまう場合も。

※一部の企業で、ワーキングホリデーと言う言葉で、「海外で遊んできた」と言うイメージを持たれてしまう事例もありますので、就職、転職時は、体験談（得たこと、学び）を中心に面接官へお伝えする事をお勧めします。

現地での仕事について
ワーキングホリデーは、現地人と同様に仕事に就けるビザです。
代表的な職業には、ウェイター・ウェイトレス、キッチンハンド、販売員、営業、事務員、専門職があります。

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語学レベルごとの就職がしやすい職種は

初級（旅行会話程度）

キッチン、季節就労（リゾートバイト、肉体労働）etc.

初級上（聞き取りがギリギリ）

日本食レストランのホールetc.

中級（日常生活に大きな支障なし）

現地レストランのホール、ツアーガイド、語学学校受付けetc.

中級上（日常生活に支障なし）

ショップの販売員、事務職、歯医者のナースetc.

上級（外国人と交渉可能）

ほぼすべての仕事etc.

収入と支出

収入

国や職種によって大きく変わる為、参考までとなりますが、

フルタイム（1日7時間、週5日）で、月18万円程度

※アジア圏は月6万円程度

支出

国や生活スタイルによって大きく変わる為、参考までとなりますが、

月13万円程度（賃料6万円、食費4万円、雑費2万円

※アジア圏は8万円程度

約8割の方が、収入内で生計を立てる事が可能です。

都市（物価）や仕事内容によりますが、基本的には支出8割は収入で賄うことも可能です。
人によっては毎月10万円ほどの貯金をする方もいらっしゃいます。

初期費用

ワーキングホリデーの費用は、

①語学学校の授業料②滞在費③渡航準備費④当面の生活費、が必要となります。

① 語学学校の授業料目安：40万円

アジア圏を除く各国の授業料の相場は、朝9時～15時のレッスンで14万円／月程度です。

② 滞在費目安：10万円

銀行口座開設や納税者番号取得など渡航初期手続きの為、ホームステイ（食事付）をした場合、相場は11万円／月程度です。

③渡航準備費目安：20万～25万円

・航空券／片道チケット4万円～9万円
・留学保険／1年間8万円～25万円
・ビザ発給料金／0万円～4万円
・会話レッスン／0万円～10万円

③ 当面の生活費目安：約30万円

到着後2ヶ月半分の生活費は持参した方が安心できます。

上記を合算した平均的なワーキングホリデーの予算は、
【個人手配】72万円　＋当面の生活費30万円
【留学エージェント手配】101万円　＋当面の生活費30万円
になります。

UK留学情報センターでは、就業前の『語学学校入学申請』など無料にて手配させて頂いております。

【UK留学情報センター手配】72万円　＋当面の生活費30万円

（無料コンサルティング＋VISA申請サポート＋住居手配＋保険加入サポート＋航空券手配サポート付き）