前回のブログでは、イギリスの大学へ出願するための一連の流れをご紹介しました。
今回は大学へ提出する際に必要な出願書類の詳細についてお話したいと思います。
出願に必要な書類のチェックリスト
大学への提出が必要となる主な書類は、以下の通りです。
必要書類のチェックリスト
パスポートとビザのコピー
学校の成績表
卒業証書
英語能力試験の結果 – IELTS/TOEFL/PTE テスト等
志望動機書 (Personal Statement)
推薦状(学校もしくは会社へ依頼)
履歴書
追加書類が必要なケース
大学院の場合
学士号の卒業証書
PhD/リサーチの場合
修士号の卒業証書
研究提案書 (Research proposal)
イギリスでの教育の前途を証明する資料
前回のCASレター
入学証明書
前回のビザ (ビザスタンプまたは生体認証カード)
志望動機書 (Personal Statement)について
志望動機書は、大学に対して志望動機、学歴や長所などをアピールするための重要な資料となります。志望動機書を書くポイントとして、下記の内容を含めて作成する様にしましょう。
志望動機書を書くポイント
自己紹介とこれからの目的・目標について
これまでの学歴や興味分野について
志望分野に関連のある職歴について
これから勉強したいことと目標の概要
志望コースに対する意気込み
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推薦状について
通常、推薦状は教育機関、もしくは職場等であなたをよく知る人物によって作成してもらう書類となります。学校の先生や、職場の上司などがあなたを客観的に評価し、推薦する内容となります。
大学や高校、専門学校を卒業してすぐという方は、教育機関からの推薦状がふさわしいでしょう。推薦者として適当な人物を選ぶことがとても重要となります。
またPersonal Statementに書ききれなかったアピールポイントを推薦状に書いてもらうと、より魅力的な受験者として見てもらえます。
推薦状準備の際に留意すること
ふさわしい推薦者を選ぶこと
会社もしくは学校の公式レターヘッドにて作成してもらうこと
あなたと推薦者の関係性が明記されていること
あなたが志望コースを学ぶ能力がある旨を記載してもらうこと
推薦者に以下を記載してもらうこと
①日付
②推薦人のフルネーム
③所属機関(勤務先や学校名など)
④肩書き
⑤連絡先(会社や学校の電話番号or e-mail )
⑥直筆の署名
注意点ですが、複数の大学に出願するため、推薦状には大学名を記載せず、
宛名は「To whom it may concern(担当者様宛て)」と書いてもらって下さい。
特に志望動機や推薦状は、合否にも影響する書類となります。
間違いや漏れなどがないか確認し、慎重に作成する様にしましょう。
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