留学をすると、痩せる人も中にはいますが、大体の人は太ってしまうとよく聞きませんか?私も海外で生活をすると、どんなに気を付けていても太ってしまいます。
痩せる人の特徴としては、元々太りにくい人や、お金の節約で食べる事自体をセーブしていたり、筋トレをストイックにしていたり。。。などが挙げられると思います。
では、その様に極端に頑張りすぎなくても、『いつもより少し』気にかけるだけで、海外でも何とか自分の体重をキープする方法はないのでしょうか。
個人差はあるかと思いますが、以下の提案を参考までに試してみて下さいね。
普通にしていると太りますよー!
私の場合は、海外では太るタイプだと分かっていた分、かなり慎重になっておりました。
が、海外では『人に食べ物を与える行為は親切に値する』ので、どれだけ『No Thank you』と丁重に断っていても、『ダイエット中だから、やめておくね。』と伝えても、親切心から『もっと食べなきゃ』『ダイエットなんて要らない』などと言われてしまい、断り切れない事も多々あります。
私の場合、元々食に対しての欲があまりないので、日本では1日2食、野菜とチキンかシーフードメイン、スイーツは嫌いでしたが、海外ではパンを食べる頻度が増え、社交的に活動するために外食も増え、時には節約になる高カロリーなものを食べてしまうと言った行為も、太った理由だったと思います。
イギリスでは普通に生活しているだけでも、日本より歩くことは増えるのですが、プラスして毎日1時間歩いても、体重は落ちることなく増えていく一方でした・・・
自炊や腹8分目、ウォーキングなどは鉄則ですが、それらに加え『ちょっとプラスして出来るダイエット法』をご提案します。
海外に滞在している時よりも、日本に帰国したら自覚している以上に太っていたと言う話は有名ですが、そうならない様に頭の隅っこにでも置いておいてくださいね。
何と言ってもジムでしょう
海外では、8~9割の若者が通っていると言っても過言ではないジム。
イギリスでは、数ヶ月単位の契約が出来るジムがほとんど無く、1年以上の契約(クレジット払い)となっております。そのため、期間が11ヶ月以下の留学をされる方は、入国後早めにジムを検討されることをお勧めします。
『もし太ったら入会しよう!』と思っていると、結果的に太ったのに通えなくなってしまいます。
料金は、日本と比べてかなり安いジムが多いです。1ヶ月20-25ポンド前後のジムが沢山ありますので、滞在先から極力近くて通いやすいジムを見つける事をお勧めします。
あまり無理をせずに、通える範囲で通うと言ったスタンスでいましょう。
留学前に筋肉を付けておく
筋肉が付くと、太りにくくなりますよね。
私が海外で食生活が変わると、すぐに太ってしまう理由の一つだったのですが、留学前は筋肉0でした。その頃はジムに通った事がなかったのです。
留学後も勿論ダイエットのために運動をするのは必須ですが、留学前にきちんと体質改善をしておいたら良かったと後々になって思いました。
同じ脂肪でも、付いた脂肪を後から落とすのは大変です。特に年齢が行けば行くほど、脂肪は落ちにくくなります。留学後1年以上、週3回ジムに通いましたが、留学前の体型に戻るのは、時間とお金とお金をかけてもなかなか大変です。
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1日1食を、栄養ダイエットドリンクに替えてしまう
1食置き換えダイエットドリンクは、イギリスでも薬局などで購入できます。
あまり高くなく、きちんと栄養を取ることが出来るのでお勧めです。日本で購入して持って行くのも良いかと思います。
現地で購入する場合、30日分のものを購入するのも良いかと思いますが、イギリスでは1食分単位で売っているものもあるので、お試し後に検討しても良いかもしれません。
チョコレート味やコービー味などがあり、本当にダイエットになるのかと不安になる程美味しかったです。
またダイエットに繋がるサプリなども、日本の方が質が良さそうなので、持っていくと良いかと思います。ジムに行く前などに飲む週間を付けると良いですね。
腹8分目ではなく、6分目が効く
腹6分目ってどのくらいの量でしょうか。目安としては、『料理がきてもまだまだ…まだまだ食べられる』、『もう少し食べたいな』と感じる程度です。
美味しい♡と思うくらいで、食事をストップすることが大事です。
食事を終えてから約15~30分に満腹中枢が働き始めると言われています。
食べている最中には満腹と感じにくいので、ついつい必要以上に食べてしまいます。
腹6分目で食事を終わらせても、後から満足したように感じます。この感覚さえ覚えれば、ダイエットへの成功の道へ進めますよ。
また美肌効果にも良いので、一石二鳥です。
如何でしたでしょうか?
海外に住んで初めの数ヶ月は大丈夫。実際に体重が増えて来たら始めようと思っていると、その分後々苦労する事に…
特にロンドンでは、ほっそりしている女性や筋肉が付いている男性が多いので、美意識を保とうとするモチベーションは下がりにくいかと思います。皆さんもぜひ試してみて下さいね。
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