コロナ禍の現在、どれだけステイホーム中でも美容と健康の維持はマストですよね。
日本国内の場合、これまでの経験上で対策を取る事も簡単ですが、留学をして他の国に行くと、何に気をつけて何を買えば良いのかなどの情報収集が随時必要になります。
今回は、イギリス留学中に知ってお得な美容と健康に関する情報を、それぞれピックアップしましたので、知識として頭の片隅に置いててくださいね。
【健康編】イギリスで生活する人はビタミンD不足に注意
風邪ではないのに、なぜか体調が悪い。
PCR検査は勿論陰性で、病院では風邪でもないと診断された。
その様な症状の方は、もしかすると「ビタミンD不足」かもしれません。
(病院に行くと、ビタミンD不足と診断される事があります。)
実は、イギリスでビタミンD不足になる人が多いんです!
ビタミンDは日光を浴びて生成されるのですが、イギリス(特に冬場)は日照時間や光量が少なく(曇りが多く、16時には真っ暗になります)ビタミンD不足に陥りやすいことがあるそうなんです。
その結果、
・骨がもろくなる
・免疫力低下
・情緒不安定や抑うつ状態になる、気分が落ち込む
・くる病になりやすくなる(イギリスではその昔、くる病が大流行しました。「アルプスの少女ハイジ」のクララの病気です。)
などの症状が出ると言われています。
イギリスでは、子供にビタミンDのサプリメントを飲ませたり、ビタミン入りのヨーグルトを食べさせたりすることが一般的の様です。
さらに私たちアジア人の肌は白人の方に比べると日光を吸収しにくく、ビタミンD生成がしにくいので、アジアの留学生がビタミンD不足で病院に来ることも珍しくないとのこと。
ビタミンD不足と分かったら?
以下を心がけてみましょう。
・ビタミンDのサプリメントを服用(1日3回)
・イブプロフェン(抗炎症薬)を服用(1日3回)
・洗面器にお湯を張り、タオルを上からかけて中で蒸気を吸入する。(1日3回)
・塩水うがい(1日2~3回)
・なるべく日に当たる。
イギリスに長期滞在される方は、ぜひ Bootsなどへ行って、ビタミンDのサプリメント摂取をおすすめします。
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【美容編】美容の大敵!乾燥☆イギリスでは日本よりも乾燥します
イギリスの湿度は日本より高く、屋内はセントラルヒーティングにより乾燥している事や、水の問題から、乾燥に悩まれている方が多くいらっしゃいます。
日本では乾燥に悩まない方も、イギリス留学中は悩みになることも。。。
そんな時は、次の3つの方法をお試しください。
1.加湿器を購入する
2.乾燥で肌がかゆくなったときはE45
3.とにかく保湿。日本にいる時以上にパックを
1 加湿器を購入する
どのようなものでもいいので、一つ常備しましょう。通販で購入すると安いのでおすすめです。
睡眠中につけておくと、翌朝喉の乾燥が抑えられます。
ここでひとつ注意点。水を入れる際、水道水をそのまま入れると、イギリスの水は石灰入りなので水蒸気が真っ白になります。
2 乾燥で肌が痒くなったときはE45
次に痒み止め。
E45というメーカーのシリーズは、肌に優しい成分で出来ているため乾燥肌やアトピーの方も使えて、イギリスでは一家にひとつ常備してあるそうです・
ベタつかず、しっとりつるつるになります。痒みもすっと引いて行く感じ。
イギリスの定番ドラッグストア”Boots”にもあり、スーパーにも売っています。
3 とにもかくにも保湿
イギリスでは男性でもドロパックをしていると聞きます。
とにかくパックなどをして保湿をしましょう!イギリスの硬水も乾燥を助長するようなので、特にお風呂上がりは充分に保湿することが大切です。
以前ブログでも記載しましたが、イギリスで売っているパックよりも、日本でご使用されているパックを出来るだけ持っていく事をお勧めします。
もしくは、例え日本では常備していないメーカでも、大量に入っているオールインワンなどのパックを薬局で安く購入しておきましょう。
イギリスで購入するよりも、遥かに質とコストパフォーマンスが良いです。
ちなみに、ボディや足のかかとなどに塗るクリームをイギリスで購入する場合は、ニベアがおすすめ。イギリスでも普通に販売してます。定番だけあり保湿力も抜群で安いです。
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