イギリスワーキングホリデーは毎年絶大な人気があり定員に対し多くの応募があります。
第2回抽選の詳細がイギリス大使館より発表されましたので、詳細を以下に記載致します。
2021年の日本国籍の方の募集枠は、例年1,000名の所、今年は1,500名に増枠され、2021年1月に行われた第1回抽選で800名、7月に行われる第2回抽選はさらに700名の枠が用意されております。
そもそもYMS(Youth Mobility Scheme)て何?
イギリスワーキングホリデーは、正式にはTier 5(Youth Mobility Scheme /YMS)ビザと呼ばれる、短期の就労を目的としたビザのことを指します。
日本とイギリスはワーキングホリデー協定を結んでいるので、YMSもワーキングホリデーと同等の制度ではありますが、他国と異なり、ホリデーではなく就労が目的の制度となっています。
申請が認められれば、最長2年間、英国での居住、就労、就学が可能です。
YMS 2021第2回の応募方法
以下は、イギリス大使館公式ページより引用しております。
※これらは2021.6.30時点の情報で、予告無く変更になる場合もございますので、申請時には必ず公式ウェブページを一度ご確認下さい。
申請方法
2021年度 Youth Mobility Schemeへの申請を希望される方は、日本時間2021年7月12日(月)正午(12時)から2021年7月14日(水)正午(12時)までの間に、応募者1名につき1通のメールをJapan.YMS2021@fcdo.gov.ukまでお送りください。
メールの件名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を明記してください。
これは必ず英語のみで書いてください。
例:SUZUKI Miyu – 31/03/2000 – Passport123456789
また、メールの本文には、以下の内容を英語で書いてください。
Name (氏名)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Mobile phone number (携帯電話番号)
上記メールアカウントは48時間のみ公開され、この時間内に受信したメールには、受信確認の自動返信が送られます。
受付期間終了後に、700名の応募者がUKVIによって無作為に選ばれます。
当選された方には、当選の確認と予約方法、入国許可申請に必要な書類に関する2通目のメールが7月16日までに配信されます。
当選された方は、2021年8月16日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。
この期日までに申請料金の支払いを完了しない場合、自動的に当選リストより名前が削除され、当選が取り消されます。オンラインで申請料金の支払いを済ませた後、90日以内に居住国・地域のビザ申請センター(VAC)の予約を取り、申請書類を提出してください。
海外在住の日本国籍の方も、上記の要領でお申し込みください。当選した申請者は、居住国・地域で申請が可能です。Youth Mobility Schemeビザを英国内から申請することはできませんので予めご注意ください。
なお、当選されなかった場合には、7月16日までにメールが届きます。それ以降の対応は必要ありません。
Youth Mobility Schemeの詳細についてはgov.ukをご覧ください。また、申請プロセス、オンライン申請書、一般的な質問などに関するお問い合わせは、UKVI International Enquiry Lineまでお願いします。
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抽選に外れた場合のオプションとは?
学生ビザでイギリスに渡航する。
オーストラリアやカナダなど他英語圏にワーキングホリデービザで渡航する。
次年度のイギリスワーキングホリデーに応募する
イギリスの語学学校に通う場合、学生ビザが発行されイギリスに長期滞在(最長11ヶ月)することが可能です。その場合、イギリスで仕事をすることはできませんが、イギリスに学生ビザで渡航し、英語を身につけてから次年度のイギリスワーキングホリデーに応募する方も数多くいらっしゃいます。
またオーストラリアやカナダなど他英語圏で英語や海外での仕事や生活を学び、次年度のイギリスワーキングホリデーで渡航後すぐにお仕事をしたり海外生活を有意義に過ごす方もいらっしゃいます。
もちろん2021年度イギリスワーキングホリデーに応募して外れた場合、2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)をしたことにはなりません。次年度以降のイギリスワーキングホリデーに挑戦することもできます。予算やご都合で難しい場合は渡航を延期し2021年度以降のイギリスワーキングホリデーに応募することも一つの手段です。
まず一番大切なのは、抽選に当選後、正しい情報で正しく2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の申請を行うことです。
万が一間違った応募をしてしまったり、誤操作で2通以上応募してしまった場合は無効になってしまいます。
また当選後、ビザ申請のミスをすると(ミスした個所によっては)今後数年の海外渡航に影響(入国拒否など)する可能性が出てしまいす。
2021年度YMSについてご質問やご不明点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
一人でも多くの方に2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の可能性を広げていただける事を、UK留学情報センターは心より願っております。
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