留学すると、ふとした時に「なんて返せばいいかわからない」「どうやって訳せばいいかわからない」ということがあるものです。
今回のブログでは「カンタンだけど知らないと咄嗟に出ない」「知らないと訳しにくい」という英語フレーズや単語を集めました。よく日常的に使われる英語のフレーズ＆単語なので、覚えておくと絶対役に立ちますよ！
目標を達成した時などに使う「やったね！」
TOEICで900点も取っちゃった！と嬉し驚きの友人に「やったね！」と言いたい。
そんな時は、
You did it! / You made it! / Well done!
などを使います。 非常に簡単な表現なのですが、知らないと口から出てきません。
You can do it! のもう1つの意味
このYou can do it.という表現、日常会話でよく使われますが、 「君ならできる！」と相手を励ます意味合いと、
「（自分はやりたくないから）君がやれよ！」という意味合いと、 強調の仕方で変わってきます。
まったく意味が違うので、気をつけないといけません。
「君ならできるよ！ファイト！」と言いたいときはdoを 強調して言います。
一方、「（自分はやりたくないから）君がやって」という場合は、 文頭のYouを強く言います。
文脈によっては、必ずしも自分がやりたくないから、という ニュアンスが含まれているとは限らないのですが、どちらにしても どこを強調するかというのはとても大事です。 そこを間違えると、意図が正しく伝わらないこともあります。
留学生になじみ深い「due」はこんな時にも使う
課題が出たときに、「いつが締め切り？」は When is it due?といいます。
My report is due next week.「リポートの締め切りは来週だ」
次に図書館で交わされる会話です。
Your book is due October 5.「本の返却期日は10月5日です」
うっかり期限までに返すのを 忘れてしまうとYour book is overdue.となります。
大学では返却期限を過ぎると1日あたりいくら、という 計算で罰金を払わないと、次に新しく本を借りることが できないというシステムを取っているところが多いです。
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留学生の強い味方：Proof Reading
Proof Readingとは、エッセイを提出する前に、文法の間違いや内容のチェックを 誰かにしてもらうこと。
たいてい学内に（呼び方はそれぞれ異なりますが）「学習センター」 のようなものがあって、そこにチューターが待機しています。
でも混みあう時期はなかなか予約が取れなかったりするので、 個人でチューターを雇ってProofreadしてもらう人もいます。
結構いいバイト料になるため、ネイティブの学生でやりたがる人も多いのですが、
実はネイティブでも文法がいい加減だったり、 ましてや内容にまで言及できる人は少ないので、なかなかバイト料と実力が見合う人を見つけるのが大変らしいです。
（勉強などで）徹夜する
「昨夜、リサーチプロポーザルを終わらせるために徹夜した」
“Last night, I pulled an all-nighter in order to
finish my research proposal.”
all-nighterで「一晩中続くもの」という意味になるの
ですが、そこから転じて学生が徹夜で勉強する、という
意味合いでよく使われます。
知らないとなかなか出ないフレーズ「すぐに終わります！」
I will be done in one second.「すぐに終わります」
この「done」の使い方って、日本人英語学習者には 新鮮じゃないかな～と思いますが、『完了する、終わる』という意味でよく使います。
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