これから留学される方に待っていることの1つが、長時間のフライト。
今回は、国際線の飛行機に乗る時に気を付けることを、4つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。ぜひ事前に確認しておきましょう!
出発の2時間前には空港に着いておきましょう
国内線の飛行機に乗るときは、1時間前、人によっては30分前に空港着でも十分ですよね。
ですが国際線となると、話はまったく別です。
特に荷物を預ける場合は、2時間前には空港に着いておくことが必要になります。
理由は、荷物を預けるチェックインカウンターが混んでいる場合が多いことと、保安検査場や出国審査場の通過など、手続きが国内線に比べ多いためです。
こういった手続きの過程で予想以上に手間をとるかもしれないことを想定し、必ず2時間前には着いておきましょう。
事前に手荷物の個数や重量制限を確認しておくこと
もしかすると皆さんも、空港のチェックインカウンター周辺で、スーツケースを開けて四苦八苦している人を見たことがあるかもしれません。
大抵の場合、それは預ける手荷物の重量がオーバーしてしまったパターンです。
利用する航空会社によって許可される重さは異なり、場合によっては同じエアラインでも到着先の国によって異なります。
国際線の飛行機に乗る際は、事前に必ず詳細を確認して、自宅を出発前に一度荷物の重さを図っておきましょう。
特に大きなスーツケースだと空っぽな状態でも思っている以上に重さがあるので、結構簡単に重量オーバーしてしまいます。重量オーバーしてしまった場合の追加料金は決して安くないので、気をつけてくださいね。
では実際何キロくらいの荷物なら持ち込めるかというと、エコノミークラスに乗る際の平均的な航空会社の場合では、1人につき預けられる手荷物は2個、1個につき重さは23キロまで、というケースが多いです。
ご参考までにANAのサイトのリンクを載せておくので、気になる人は確認してみてください。
ちなみに英語でカウンターで預ける手荷物はcheck in luggage、機内へ持ち込む小さめの荷物はcarry on luggageと言います。
知っておくと空港でのやり取りが楽になるので、ぜひ覚えておいてください^^
お問合せはコチラから:UK留学情報センター・お問合せフォーム
Please feel free to contact us!!
液体物の持ち込み注意!
チェックインが終わり大きな手荷物を預けたら、次は保安検査場へ向かいます。
ここで忘れがちなのが、「液体物の持ち込みルール」です。
長時間のフライトを快適に過ごすため、飲み物やローション、歯ブラシセットなどを持ち込むことは容易に考えられますが、上記のものは全て「液体物」とみなされることが多いです。
液体物の持ち込みに関しては厳しいルールがあり、違反物を持ち込んだ場合、全てその場で捨てることになります。
そのため液体物を持ち込みたいなら、100ミリ以下の容器に入れ、更に規格の大きさ以下の再封が可能なプラスチックの袋(ジップロックなど)に入れておかなくてはいけません。
ジップロック目安の大きさ
正方形の場合:縦20cm以内×横20cm以内
長方形の場合:縦横の合計が40cm以内
何が液体物となるかについては、こちらもANAのサイトをご参照ください。
乾燥している機内での過ごし方
意外と知らない方も多いのですが、飛行機の中は実は砂漠と同じくらい乾燥しています。
これは飛行機を安全に飛行させるために不可欠な状態なので、どうにもできません。
そのため自分自身で頻繁に保湿し、快適な環境を作りましょう。
まず、座席は必ず通路側の席を選びます。ストレスなくお手洗いに行くためです。
そして必須アイテムが3つ。水(1リットル以上)、フェイスローション、マスクです。
機内でトイレに行くことを避けるために水分を取らない人もいますが、乾燥を避けるには水分補給がマスト。その方が眠ってしまった後も快適に目が冷め、肌もつっぱりません。
同じ理由で、フェイスローションも3~4時間おきに使用します。
そして、マスクです。機内とは密集したスペースにたくさんの人がいる場所です。
特に現在はウイルスを予防するためにもマスクは必要ですが、同時に乾燥防止としても必須アイテムとなりますよ。
海外に行く際には必ず乗ることになる国際線。
少しでも快適に利用できるよう、本ブログが少しでも参考になれば幸いです。
当社では渡航前オリエンテーションにて、空港でのその他注意点も含めた【留学前に知っておくべき情報】をお一人お一人にお伝えしております。
安心して渡航されたい方は、ぜひ下記のお問い合わせボタンよりご相談ください!
お問合せはコチラから:UK留学情報センター・お問合せフォーム
Please feel free to contact us!!
オンライン留学、また今後実際に留学をお考えの方、イギリス留学の事ならぜひ『UK留学情報センター』へお問い合わせ下さい。またオーストラリアや他国の留学に関しても、ご相談を受け付けております。オンラインまたは面会(大阪)でのコンサルティングを、無料にて受け付けております。