イギリスでの文化~恋愛
イギリスだけじゃない!!
イギリスに住む=イギリス人との出会いが多いイメージですが、特にロンドンに住むと移民(特にヨーロッパ人)の方が多いのではないかとさえ感じます。
それ程沢山の文化が交わっているので、イギリスの文化だけを学びに行くのではなく、自動的に沢山の文化を学ぶ経験をする事になります。
よく留学中に日常の会話の中で
『◯◯は◯◯人だから、こう言う事をするのね』とか
『◯◯人はこうよ!』とか…
ステレオタイプで考える人は非常に多いです。
「デーティング期間」という、日本にはない文化
ウェスタン文化と日本文化の違いで印象に残ったのは、「デーティング文化」です。
デーティング期間ってご存じですか??
デーティング期間とは…
日本では基本的に告白をして相手がOKしてくれたら付き合うという一連の流れで交際が始まりますが、海外では告白をせずに交際前に「お試し期間」を設けることが多いようです。
このお試し期間というのを「デーティング期間」と呼ぶらしいのです。
外国人は告白をしないってホント?
日本では、お付き合いを始めるためには、必ずと言っていいほど「告白」からお付き合いが始まりますよね?
それがないっていったいどういうことでしょう??
告白しない理由…
>お互いの意思がハッキリしていればわざわざ告白する必要はない…。
欧米人、イタリア人やフランス人など西洋人も、なんとなくいつも一緒の時間を過ごし、スキンシップもある、これらのことから「恋人」と認識しているそうです。
ただ、日本人と同じように、韓国人や中国人、台湾人などアジア人の多くは告白をして交際が始まることが多いそう。
やはり、文化の違いってすごいですね!!
デーティング期間の終了~本命の恋人になる?
私も、留学中に出会った「カップルの様な男女」に彼氏彼女かを聞くと、女性が男性に『彼女?』とまず聞いてたり、『No ?かれこれ1年くらい友達よ』とか…
こう言うセリフをよく聞いて来ました。
すごくお似合いで、仲もすごく良さそうなのに何故??と思う程、デーティング期間が長く、本命の恋人になるまでに時間をかけるカップルが多いようです。
このデーティング期間の終了は、やはり日本人のようなきっちりとした「告白」みたいなものではないようです。
本命の彼女になった場合は「ガールフレンド」や「彼女」として誰と会ってもと紹介してくれます。
それを聞いた彼女はそこで「あっ、私本命の彼女なんだ」と気付くそう…。
日本人からしたら、えーーーーの一言…笑
いつのまに昇格??ってなりませんか?笑
さらに、デーティング期間には言わない「愛してる」が本命だよのサインとも言われています。
全部これであってほしいと願うばかり…笑
そして逆に本命になれなかった場合はというと…
こちらもはっきりとした終わりは告げられないようです。
日本でいう自然消滅?ですかね。自然と離れていくことが多いそう。
デーティング期間というのは付き合っているわけではないので、さよならという形にもならないようです。
異性との出会いは留学の楽しみのひとつでもある
もちろん、語学留学なら、語学を学ぶために留学するわけですが、プライベートだって楽しみたいところっ!!
異性との出会いだって、期待しちゃうっ!!
だけど、この「デーティング文化」を日本人の私たちはどう乗り切るか!!が問題です。
まずは、「文化の違いを理解すること」が大切!!
すべて受け入れる必要はないんです。
こちらにも日本の文化っていう大切なものがありますからっ!!
外国の文化を受け入れて、デーティング期間を楽しんでもいいし、逆に日本の文化はこうなんだよと伝え、日本の文化の付き合い方を受け入れてもらってもいいですね。
せっかくイギリスへ留学を考えているなら、ぜひ頭の片隅に…いや、半分ぐらいは入れておいてもいいかもしれません。
【まとめ】留学するなら、文化の違いを理解して恋愛も楽しんじゃおう!
日本の文化とは全く違う文化で、戸惑うことも多いはず…。
だけど、それを受け入れるのではなく、理解を深め、多文化や人との出会いを楽しみましょう。
文化や人との出会いによって、英語だって上達すること間違いなしです。
私もいろいろな面で、サポートしますし、応援しますよ!!